占い業界に潜む悪質業者や高額請求などの様々な危険性について解説します。

占い業界の闇

占いは、私たちの光となる可能性もあれば、同じくらい強い“闇”を抱えています。

 

あくまで一部の話ですが、悩みという形で弱みを抱える相談者に漬け込んで、”お金を騙し取る業者”や“怪しい組織に加入させる業者”の存在には目をつぶれません。
本格的に占いに取り組むならば、闇の存在も理解しておく必要があるのです。

 

業界で確認される“闇”の一例

怪しい仮面

事前に悪質な事例を把握しておくことで、「おかしい」ということに気づきやすくなります。
今回ご紹介する占い業界の闇はほんの一部にすぎませんが、こんなことがあるんだということを認識しておきましょう。

 

悪徳電話占い業者

時間がない人に向けて、電話占いという手段があります。
電話占いは電話一つあればどこでも占い師とつながれるため、30年近くもの間、時間がない現代社会人に愛されています。

 

一方で、占い師と対面しないために、相手の顔が見えない状況で行われる占いです。
私たちは「相手が占い師だと信じて」占いの結果を聞き続けなければいけません。
以前、電話占いの占い師が“実は素人だった”という事件があり、一部の占い電話ユーザーが不信感を募らせました。

 

高額請求

電話占いで言えば、料金システムにも闇が潜んでいます。
電話占いの料金システムは、一般的に“1分あたり○○円”で請求されるもので、電話の長さ次第で料金が変化する仕組みです。

 

電話の時間次第では料金が膨大になることを利用して「わざと長引かせる電話」で高額料金を請求するケースが見受けられました。

 

場合によっては“相談件数が多かった”などの理由で加算請求する業者もいます。
いずれも会社規模が大きい業者が上から命令される場合が多いようです。

 

霊視占いセミナー

占い師の中には、“守護霊”からのお告げを伝えるスピリチュアルな能力を売りにしている人がいます。
霊を見る占いは、霊視占いや守護霊占いと言われており、非常に稀有で“神秘的な占い”という印象があるため、熱狂的なファンがつきやすいです。

 

そのような占いの特性を利用し「セミナー」という形で信者を囲い込み、セミナー受講者に高いスピリチュアルグッズを売り付ける、またはマルチ商法の構成員にするといった悪質な占い師が問題視されています。

 

個人情報の漏えい

占いの際には本名や電話番号といった具合に、ある程度の「個人情報」を提供する場合があります。
特に四柱推命では生年月日を元に占いを進めていくため、ある程度の情報提供が必要です。

 

「これくらいはみんな聞かれるのかも」といった真理に漬け込み、いつの間にか住所や年収など“教えなくて良い”情報を聞き出された事例があります。
個人情報は、占いグッズの販売業者との取引に使われることがあり、気づかぬうちにお金を巻き取られてしまう恐れがあるのです。

 

不安を煽る占い師には注意が必要

占いには信頼関係が重要です。
しかし、その信頼関係を逆手に取り、お金や個人情報を騙し取ろうとする悪徳業者がいます。
悩みを抱える私たちの不安を煽るような占い師には近づかないという、“自己防衛意識”を持って占いを利用する心構えが大切なのではないでしょうか。

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